日本を出て、30時間。イランの町、アフワーズに到着。日本選手団、全員、元気。
イランの町は、平穏な町で、テヘランのモールでは、日本と同じように、仲の良さそうなカップルが、昼食を食べ、その中に混じっていると、日本の何処かの町に来ているかのような、錯覚をしてしまいそうだ。
大会会場のあるアフワーズは、テヘランから飛行機で2時間、町では、一番グレードの高いホテルを用意してくれたので、まずは、三十時間の旅の疲れを取ろうと、日本選手団は、各自の部屋に引き上げる。
女性が私や古城アジア医学委員長の奥様が、髪を隠す為にスカーフをしなければならない事、お酒類が全くない事、以外、今のとこれ、違和感はない。