昨日、IPFのルールブックを隅から、隅まで読みました。
1、縫い目のあるところを縮めてよいと、ルールブックに書いてあります。(12ページ (h))
2、肘より下にシャツがあったらだめ、と、ルールブックに書いてあります。(12ページ下の方の(e))
3、コスチュームを通らない、違反のものを着ていたら、失格と書いてあります。(16ページ(f))
4、違反ではないがコスチュームチェックに出していないものを着ていたら、最後の試技が失敗と書いてあります。(31ページ(d))
5、プラットフォームで、怪しいものを着ていると審判が疑った場合、チーフ陪審員が、コスチュームをチェックし、コスチュームチェックを通っていないものを着ていた場合は、直ちに失格。審判が間違ってコスチュームチェックを通し、それが、違反であることが分かり、その試技が成功だった場合。その試技は失敗となり、正しい服装で、ラウンドの最後にもう一試技、できる。(32ページ(b))
野田さんが、今後、縫うことは禁止になる、と、書いておられるのは、世界ベンチにいたその場だけの役員の意見だと思います。
今後、どうなるかは、11月の世界会議を待たなければならないのではないでしょうか。
いずれにしても、会議を経ずに、上記のルール変更を大会で行うことはあり得ないので、最終結論は、もう少し、待ったほうが良いと思います。
以上も、私の個人的意見ですが。