すでにIPFのHPに結果が出ていますが、
うちの竹花選手(60Kg級)は
第一試技:175kg 〇
第二試技:182.5kg ×
第三試技:192.5kg ×
という結果で、優勝(世界一)となりました。
練習では200Kgを挙げていたときもあったので彼としては残念だったと思いますが、優勝はすばらしいです。
さて、肝心なシャツの件ですが、
コスチュームチェックではねられるのを覚悟していき、1つは新品のようにうまく縫ったシャツと、今までどおりの詰めのシャツ(切っている)、新品のシャツの3枚を持っていきました。
寿子さんから電話で詳細を聞いたところ、
シャツを1枚1枚裏返しにされて、しっかりと1日目からチェックしたようです。
ということでかなり今回はしっかりと見ているようです。
うちの竹花のシャツですが、袖を切っているシャツは普通のコスチュームチェックを通ったようです。
IPF役員のガストンなども何も言わなかったそうです。
縫い目は、袖でいえば、細かく何本も縫い目があるとやはり何か怪しまれ、はじかれる可能性があるみたいですが、竹花選手も袖の縫ったあまっているところをきれいに切っていたので通ったみたいです。
※縫い目を最小限に抑えた。縫う糸もシャツを同じ色。これがよかったのかもしれません。
ただし、そうなると僕らのときの世界ベンチのときはなんだったのかということになります。
竹花も袖を切ってロゴが折り返しているのにシャツが通りましたから。
やはりハッキリしないですね。
それか抗議文が効いたのかもしれません。
とにかく試技を有利にするような縫い方はダメだが、袖が長いのでカットして肘が出るようにする。
詰めも縫い線がいっぱいあるとダメだが、キレイに処理をすると通る。
まとめると現在はこのような感じです。
それと、今回は、腹ベンチとお尻の付けが非常に厳しいと言っていました。
うちの竹花もお尻はいつも問題ないと思っていましたが、陪審員から三人とも赤だよと言っていたそうです。
以上このような感じです。
詳しくは寿子さんが帰国してからまた聞きたいと思います。
ネットがうまくつながらないようなので、また寿子さんから何か情報があったらこちらに書き込もうと思います。
野田