ホテルから歩いて行ける所にアフワーズ市民が日常の買物をするバザールがある。日本チームでそぞろ歩き。新鮮な魚や肉、野菜、香辛料、衣類、アクセサリー、バザールに行くとなんでもそろう。店を覗いて通じない言葉に困っていると、通りすがりの女性や男性が、お困りですか?と、英語ではなしかけてきて、助けてくれる。
イランに来る前のこの国は、危険だという概念はどこから来ていたのか?今、目の前のイランの日常を帰国したら、生徒達に話そう、と、学校で教鞭を取る方たち。
イラク国境に近いこの町は、危険地帯に日本では入っているようだ、油断をするわけではないが、目の前のイラン人は、日本人と同じように、日常の生活に勤しんでいる。
ちなみにイラクチームは、一週間前からイラン入りし、パワー合宿を重ねて、アジア大会の準備をしているという。